苦しんで強くなる将棋ブログ

苦しんで強くなる将棋ブログ

才能皆無だが、試行錯誤して棋力向上を目指す。日常ネタもたまに…

このブログの目的について今更ながら少し書いてみる

こんにちは。
突然ですが、このブログの当面の目的についてサラサラッと文字にしておこうと思います。

いや〜そういえば、一番初めの記事で、初段目指します的なことを書いたけど、何の目的でどういった記事を書いていくのか殆ど触れてなかったなって。

記事を読んでくれている人の中にも、「結局何のブログなんだよっ!」と心の中でツッコんでいた方もいるかもしれないし…(-_-;)

以下、目的を列挙していきます!

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「私自身の棋力向上」

まあ、ぶっちゃけるとコレが本音です。
私も強くなりたいんです。

買ったが読んでいなかった本や、難しくて読む気がしなかった本…。ブログで紹介する!というモチベーションのために消化して私自身の棋力向上を狙います。

また紹介するためには、どういった人にオススメの本なのか、本のキモを捉える必要があるため、自分自身でも「良い意味で」考えて読むクセがつくかなと。

他にも、例えば勉強のやり方を改善したりするきっかけになる、など良い効果を期待しています。


 

棋力が伸び悩んでいる級位者救済

まあ、私も級位者ですがそこは置いといて。

自分が伸び悩んでいた時期に読んで役にたった本などを紹介。
また、私の良かった勉強法と駄目だった勉強法をそれぞれ知ってもらい、参考にしたり、反面教師にしてもらうことが目的です。

高段者は自分が初心者だった頃の感覚を忘れてしまっている人が結構います。
特に子どもの頃に将棋に出会って、子ども時代に有段者になった人については、そもそも分からない感覚が分からないって感じでしょうね。

私も昔友達と将棋を指していた際、端歩を突かれたので、他に手も見えないし端歩を突き返したら、
「端歩突かれたら、反射的にいつも突き返してるだろ!何も考えてないよね。考えないと強くならないよ?」
と説教されたのを思い出します。
でも、考えるも何も初心者って考える土台がそもそもないんですよね。
自分が先手なら、銀一つ上げるのでも▲38銀と原始棒銀以外の攻め筋は知らないわけです。
まかり間違って▲48銀とした場合どう次に銀を使っていいのか分からないんですよ。
また盤面を読む能力も皆無ですから、避けられる駒をわざわざ相手にプレゼントしたりもするわけで、形にもなにもならないんですね。

全員が全員ではないですが、そういう状況でヤル気がないと勘違いするのか、イライラしてしまう有段者の方が結構いるのは事実です。

他にも、全国レベルの強い知り合いに、「ウォーズ5級なんだけど、オススメの詰将棋本ない?」って相談したら、『いちばんやさしい7手からの詰将棋―長手詰めでもラクラク解いて棋力をUP!』を紹介されたって話もあります。
この本は初めて7手以上の詰将棋に挑戦するにはものすごく良い本なんですが、流石に3手詰も当時満足に解けなかった私では歯が立ちませんでした。
今でも最初の問題が金をひたすら打って頭金まで、みたいな問題だったのを覚えていますが、それですらかなり苦労しました。
要するに、簡単な詰将棋本を貸したつもりだったんでしょうけど、私のレベルの低さを甘く見てたというか…笑

その点、私はつい最近まで初心者だったようなものなので(今もか?)、初心者の頃の感覚はよーく分かります。
強くなりたいのに強くなれない、追いつきたいのに追いつけない、その悔しい気持ちも理解できます。

そういった人に少しでもヒントが与えられたらなぁという気持ちで、このブログを書いています。


将棋の勉強に有用なアイテムの紹介など(機会あれば)

今の時代、将棋は最低スマホ一つあればそれだけで勉強には困らないくらいのレベルまで来てますが、やはりあると学習が捗るものってのはたくさんあると思います。

盤や駒、将棋ソフトなどがそれですね。

今私自身が、使って試しているものもありますが、これは良いな!と感じられたら、少しずつ紹介していこうと思います。

駒や盤は、安いものから高いものまであり、安くても使いやすければいい人もいれば、少し高価な木の駒を使ってみたいという人もいるでしょう。
この辺は、私も結構試行錯誤したので、かなり有用な情報を提供できるのではないかと思っています。
まぁ、自分で駒を自作する程度にはハマっていました。
ただ、ブログの目的としては駒や盤の紹介は優先度が低いので…要望があれば書こうかな、程度です。
(といっても読んでくれる方の棋力によっては、自分が提供できる有用な情報はこの辺しかないので、いずれまとめるつもりです)


自分が勉強する過程で、皆さんに何かしらフィードバックできたらいいなと思って書いています。
そのため、一つ一つ意味のある記事を書きたいので、更新の頻度は低くなりますがご承知ください。
例えば棋書のレビューであれば、記事を分けるのではなく、一つの記事でできるだけ紹介したいので…。


因みに、このブログは現在スマホで書いてるんですよね。パソコンで書ける環境にしたいのですが…
(´Д`)