苦しんで強くなる将棋ブログ

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『ねこ将棋〜キャッと言う間の1手3手詰〜』レビュー

こんにちは。
最近スマホアプリでも、なかなか有用な将棋アプリが増えてきました。

特に、f21emon(KukiLabo)様が開発、提供されている詰将棋アプリ(スマホ詰将棋パラダイスなど)は有名ですが、今回はその中の一つ、『ねこ将棋〜キャッと言う間の1手3手詰〜』を紹介したいと思います。


ねこ将棋〜キャっと言う間の1手3手詰〜

ねこ将棋〜キャっと言う間の1手3手詰〜

KukiLabo無料posted withアプリーチ


以下Google Playのアプリページのアプリ詳細の引用です。

スマホ詰将棋パラダイスで活躍中のパステルマヨさんによる1手3手詰集です。
パステルマヨさん狙いの1手3手を混合させた詰将棋集で、「3手詰もある」という緊張感を持ちながら1手詰を解答する面白さに触れてください。

1手詰と3手詰がランダムに出題されるのは、
詰将棋は手数がわかってしまうとそれが最大のヒントとなってしまう」
ためです。

お手つきが一回もなくクリアした場合は初段です。

また、デフォルメイラストを小咲さとさん、インセンティブイラストを鉄人桃子さんに描いて頂きました。



最近短手数とは言え、ややひねくれた詰将棋ばかり解いていたので、簡単な詰将棋でリフレッシュしたいな〜と思っていたところ見つけたのがコレ!

1手〜3手での構成ということなので、これなら朝飯前って感じで気持ちよくサラッと解けるだろう、ということで挑戦してみました。
因みに、私がプレイしたのは、Google Play版のversion1.0です。


問題数は、全部で50問。
◎No.1〜No.5:1手詰(明示)
◎No.6〜No.10:3手詰(明示)
◎No.11〜No.50:1手又は3手詰(手数不明)


問題のタイトルがスマホ版の詰将棋パラダイスと同じく、その問題の特徴やヒントを表す形式でした。
個人的には、ほとんどの問題が手数不明ってのが中々解きごたえがあって良かったです。


また、1〜3手詰めとはいえ、本アプリの作品は実戦型と言える問題はほとんど無いです。
詰将棋パラダイスの初級レベルの問題を解き漁っていた時期に、似たような問題をよく見た。)

その上、単打や両王手、開き王手など詰将棋を解く上で欠かせないテクニックはバンバン使ってきます。
故に、全くの初心者にはやや難しいアプリかもしれません。
少なくとも詰将棋のルールと、このあたりのテクニックを知った上で挑戦する方が良いような気がします。


とはいえ、

解説がメッチャクチャ丁寧

なので、意欲がある人はドンドン解いて分からなければ解説を読むのも良いかと思います。
ゲーム内の女の子が若干砕けた文調でツボを押さえて解説してくれるので、読みやすいし頭にスッと入ってきます。


いや〜、これはいいですよ。
普通の詰将棋本でもこれくらい丁寧に解説してくれたら嬉しいのになぁってくらい解説が丁寧です。
自分より難しいレベルの詰将棋に手を出すと、
「こう逃げたら詰まなくね?でも解説ではこの変化全く触れてねーし( ゚д゚)」
ってことがよくあるんですよねー。
少し捻った5手詰とか7手詰で同じようなの出してくれないかなー。
|д゚)チラッ


因みに本アプリのレビューで、解いた後の解説でも詰んでいない、解説が間違っているなんてレビューが多かったので、少し不安だったんですが、全て解説読んで、問題として破綻している所や解説がおかしいところはなかったです。
あえていえば、No.42の解説文中に一部誤植があった程度です。

また、▲4四金は▽同桂なら▲同竜▽3ニ玉▲3三桂成以下詰むのだけれど、金を取らずに▽5ニ玉と引かれて失敗だね。

ここの▽5ニ玉は誤植で、▽4ニ玉が正しいです。ただ、これも文脈から直ぐ分かるので問題ないでしょう。


おそらくレビューを書いた人が詰将棋のルール(意味のない合駒の無効など)を知らないか、正解を読み取る棋力がなかったかのどちらかだと思われます。

レビューの中に、「相手の持ち駒が全く表示されてないのに、駒を打って対処される。解けるわけないじゃん!!」みたいなレビューもあったので…。
少し、悲しいですね。

初心者や将棋をあまり知らない人がプレイ層に多いからこそ、解説が丁寧ってのはやはりメリットでしょう。



また、デメリットをあえて挙げるならば、詰将棋アプリ全般に言える、「手で駒を操作して解く」点が挙がりますかね。

読み切れてないのに取り敢えず指してしまって、運良く正解してそのまま、又は本筋が分かってしまう、なんてことが起こりうるんですね。
(まぁ、この機能がないと何をもって正解とするか判別仕様が無いからしょうが無いんだろうけど。)

楽しむ勢には良い機能かもしれません。
ただ棋力向上を目的とするならば本で解く時と同様、読み切ってから手を指すことをオススメします。
もちろん、詰将棋に動的なゲーム性を付与する、解いた時間を活用してアプリ内のランキングで競う、などメリットもあるんですけどね。



因みに私の解答時間は、

◎合計タイム:23分53秒(1問平均28秒)

◎正解数49問/50問(正解率98%)

でした。
初段認定は叶いませんでした。(ヽ´ω`)
因みにNo.8の問題間違えました。
まさかあんな合駒があるとは…、迂闊だったぜ。
ぜひ、解答時間や正解率で私を超えて優越感に浸って下さい。
(このアプリでは解答時間計測は自動でやってくれないので、やってみたい人は自前のストップウォッチ等で測ってみてくださいね)



あ、あとですね、問題を10問50問と解くと、それぞれ一枚ずつイラストが見れるようになります。
人によっては興味ないって人もいるでしょうけど、せっかくのアプリだから、何というかちょっとでもゲームしてる感出ていいじゃんね。
クリア報酬、みたいな?
(最近ゲームしてないけどねぇ)


個人的には透明感あって素敵なイラストだなと思いました。
他にも詰将棋アプリは沢山あるので、挑戦してみてはどうでしょうか。